SQFI メールの内容紹介
今回は3月17日にSQFIから届いたメールから個人的に気になったニュースを紹介します。該当メールは「Select pork processors to test faster line speeds ( )」の件名で配信されたものです。
FOOD SAFTY NEWS 2022.3.10
ウィスコンシン州農場にて275万羽を処分
病原性の高い鳥インフルエンザの存在により、約275万羽の産卵鶏が処分されることとなったウィスコンシン州の農場。今年米国で処分された商業用に飼育された鳥の数は、これにより約670万羽となる。ミルウォーキーの西約50マイルにあるこの地は隔離地域となっている。
本文を読む: Reuters (3/14)
INNOVATION & TECHNOLOGY
アリゾナ州の企業が水処理技術の提供を開始
アリゾナ州ユマを拠点とする企業 Keithly-WilliamsFabrication と AG Partners SW が、AG Partners の Sunburst UV 水消毒技術を市場に出すため提携することとなった。 このシステムは、紫外線を利用して作物へ与える水を使用前に殺菌する。
本文を読む: Western Farm Press (3/12)
SQFI UPDATE
アレルゲンを理解する
こちらのサイトにて、食物アレルギーの蔓延や、ラベルのないアレルゲンによるリコールを防ぐための食品メーカーの取り組み等が話し合われています。 Mérieux NutriSciences との会議では、食物アレルギーの蔓延、および食品規制当局などもカバーされています。
以上になります。
皆さんの興味のある記事や情報を見つけるきっかけになれば幸いです。