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業界ニュース 5月 week 2

今週の気になった業界ニュースを簡単に紹介します。
 
本文の大まかな紹介となってます!
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FOOD SAFTY NEWS 2022.5.20

カナダ 鳥インフルの広がり止まらず

鳥インフルエンザがカナダの家禽産業全体に広がり続けており、アルバータ州ではカナダで殺処分された170万羽のうち90万羽以上の鳥が処分された。 欧州連合および30か国がカナダの家禽の輸入を制限しているにもかかわらず、カナダの評議会は、アメリカの商業用産卵鶏の8.7%を引き合いに出し、この病気の影響を受けたのは国内の商業用産卵鶏および商業用卵農場それぞれのわずか0.17%だと述べた。 
本文を読む: The Globe and Mail (Toronto) (tiered subscription model) (5/7)

INNOVATION & TECHNOLOGY

Mooji 植物肉の印刷システムのさらなる発展へ300万ドルを獲得

ボルチモアを拠点とする Mooji Meats は、植物由来の肉(植物肉・プラントベースミート)を製造するための3D印刷システムのさらなる発展のため300万ドルの新規資金を調達した。 植物由来のひき肉やソーセージを作る他のブランドとは対照的に、 Mooji のシステムではビーガン肉の塊肉を製造するという。
本文を読む: Food Safety Magazine (5/3)

大腸菌の最も効果的なコントロール方法が確定!?

微生物学的リスク評価に関するFAO/WHO合同専門家会議は、肉および乳製品中の志賀毒素産生大腸菌の予防および管理措置の有効性に関する調査結果を発表した。 専門家によると、牛の数・動物の密集状態・他の動物への曝露・衛生状態が、病原体の拡散に大きく関わっていることにある程度高い信頼性があり、かつ低温殺菌が乳製品の管理手段として非常に効果的である、と述べている。
本文を読む: Food Safety News (5/9)

SOLUTIONS & BEST PRACTICES

世界の食品市場 高まる価格の緩和を目指す

ロシア・ウクライナ間の戦争により、トップ生産国といわれるこの2カ国からの小麦と肥料の輸出が大幅に減少し、加えて干ばつや洪水により、世界中の多くの場所で食料価格の上昇と食料不安が広がっている。 インドを含む一部の国では、より多くの小麦を植えて輸出しようとしており、専門家は、穀物貯蔵の改善、化学肥料への依存度の改善、より多様な作物の植え付けが今後の食料安全保障の向上に役立つ可能性がある、と述べている。
本文を読む: Thomson Reuters Foundation (5/6)

SQFI UPDATE

世界食品安全デー 2022:Safer food, better health

2022年6月7日の世界食品安全デーは、食品由来のリスクを防止、検出、管理し人間の健康を改善する日です。 WHO は今年のテーマを「Safer food, better health(より安全な食品、より良い健康)」と発表した。無料ガイドをダウンロード

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