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JFS規格とはどのようなものかご存知ですか?私たちが口にする食品は、安全性の高さが必須になります。その安全性をはかるために必要なのがこの規格なのです。この記事では、JFS規格・JFS-Bと取得するメリットについて解説をしていきます。取得するべきか迷っている、取得について相談したいという企業の方は、ぜひチェックしてみてください。

JFS規格とは?ガイドラインもある?

食材

JFS規格とは、食品安全マネジメントシステムに関する規格です。

私たちが口にする食品は、様々な食品会社が作っています。もちろん、その食品は安全性が保たれていなければなりません。JFS規格を取得することによって、食品会社は食品への安全性に配慮していると外部に知らせることができるのです。

日本で作られた規格で、わかりやすいガイドラインもあるため、日本企業が取り組みやすい規格なのです。

また、規格の取得を目指すことは、食品安全に対するレベルが向上していくことを意味します。日本の食文化をよりよいものにするために、JFS規格は利用されています。

JFS規格には、JFS-A・JFS-B・JFS-Cの3つの種類があります。それぞれ要求される食品安全に対するレベルが異なるので、事業者はこのどれを取得するのかを考えなくてはいけません。

また、JFS規格は3つの構造によって成り立っています。食品安全に対して組織体制を管理する仕組みである食品マネジメントシステム(FSM)、各工程での危害を洗い出し、その危害を制御するシステム(HACCP)、そしてHACCPの基礎といわれる適正製造規範(GMP)です。

これらをどれくらい達成しているかによって、取得できるJFS規格が異なってきます。

JFS規格の取得を検討している場合は、専門の会社への相談がおすすめです。

エフェクティブ・ナビ有限会社では、JFS規格を取得しようとしている会社のサポートを行なっております。規格監査やコンサルティングに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

JFS-B規格を取得するメリットとは?

meritの文字

JFS-B規格とは、JFS規格の中で2番目にレベルの高い規格です。このJFS-Bを取得しようとしている企業も多くあります。

その理由の一つとして、コーデックスHACCPの内容が要求事項に含まれていることが挙げられます。JFS-Bを取得するためには、FSM・GMPを32項目、HACCP手順の1-12を満たさなくてはいけません。その中でもHACCPは、2020年6月から制度化された取り組みです。JFS-B規格の取得を目指すことは、HACCPの取り組みと並行することが可能なのです。

また、取引先からすればHACCP基準を満たしていることになるので、安心感を与えることができるというのも大きなメリットです。

さらに、日本で発案された規格のため、内容がわかりやすく中小企業でも取得しやすい点もメリットといえます。

JFS-B規格の取得をお考えでしたら、ぜひエフェクティブ・ナビ有限会社にご相談ください。ガイドラインの内容から取得の流れまで、詳しくご説明いたします。ぜひお問い合わせください。

JFS-A/B規格監査のご依頼なら

JFS規格は、取得するメリットがとても多いです。日本で生まれた規格のため、日本企業が取得しやすい規格といえます。食品への安全意識を高めることはもちろん、企業の信頼度を高めるためにも、ぜひ取得を目指してみてください。

JFS-A/B規格監査のご依頼なら、エフェクティブ・ナビ有限会社へお任せください。

エフェクティブ・ナビ有限会社では、食品衛生管理コンサルタントや、JFS規格の導入指導、JFS-A/B規格監査などに対応しております。

専門のスタッフが、各種システム導入・運営をサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

JFS-A/B規格監査のご依頼ならエフェクティブ・ナビ有限会社へ

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